KDDI×伊勢丹×Origamiコラボによるファッションナイトパーティー開催

KDDI、三越伊勢丹ホールディングス、Origamiの3社は1月11日、「auスマートパス」会員向け招待イベント「ニューイヤー?ファッションナイト」を閉店後の伊【HERMES】エルメス☆カデナ&鍵セット シルバー勢丹新宿店2階で開催したイベントはケータリングに加えDJライブやフレアバーテンダー、パントマイマー、マジシャンなどによる各種パフォーマンスを楽しみながらショッピングできるというもの。KDDI「auスマートパス」会員かつソーシャルコマースアプリ「オリガミ（Origami）」をダウンロードしている会員の中から抽選で100組200名、三越伊勢丹の顧客からは100組200名が招待された。

3社は、2013年10月に業務提携を開始。新たなショッピングスタイルを提供するため様々な取り組みをして来たが、店頭を活用した企画は今回が2回目となる。イベント内でのパフォーマーやケータリングなどのコンテンツは伊勢丹が担当。告知集客については会員800万人を保有するKDDIが、告知ページなどのデザインなどはOrigamiが担当し、それぞれの得意分野を活かしたコラボレーション企画となった。Origami業務執行役員担当副社長の伏見慎剛氏は、「伊勢丹とKDDIがコラボすることで大きなムーブメントを起こせるのではないかとスタートしたプロジェクトだが、正直、閉店後の伊勢丹にどれだけの人が集まるのかは未知数だった。しかし、今回のイベントで確かな手応えを感じた。今後イベントを継続開催することでもっと拡大させていきたい」と話した。

米欧がいよいよ追い詰められているという実態は、2日目（14日）に昼食会の形をとって行われたティモシー・ガイトナー前米財務長官による基調講演からも明らかだった。「報道機関は一切シャットアウト、撮影・録音はもとより、メモも許さない」という厳戒態勢で行われたこの基調講演を聞く限り、米国にもはや残された余裕はなく、ワシントンDCの主たちは精根尽き果てたというのが正直なところであるように見受けられた。それもそのはず、米国は来月（2月）7日にこのまま行くと再び連邦レヴェルでの公的債務の上限額（federal debt limit）の到来を再び迎えてしまうのである。そこで「またもや米国は破産寸前まで行くのか。いや、今度こそ破綻するのか」という騒動が再燃するのは必至なのであって、だからこそ「最後の頼み」をするためにガイトナー前米財務長官は香港に派遣されたのではないかと思わず勘ぐってしまうのである。質疑応答においてもジョークで煙に巻きながら、基本的に一切何も答えようとしない同前米財務長官の姿は、これからの米国の姿を暗示しているように見受けられた。

そもそもこのフォーラムの主催である香港自体が「人民元の国際化」というビッグ・ビジネスにありつきながら、着実に上海に追いつかれつつあるという問題もある。そのことは「香港はもっと上海と協力すべきだ」と声高に余裕綽々で要求する屠光紹・上海市常務副市長の言葉からも明らかだった。香港にとっては正に背に腹は代えられない事態が訪れているのであって、例えば我が国についての議論がフォーラムで行われなくともそれを配慮する余裕など全く残されていないのかもしれない。

来年の春節（旧正月）直前に再び開催されるであろう、この「アジア金融フォーラム」でいかなる変化が見られるか。そこでいよいよ「日本における歴史的なバ伝統技☆【HERMES】エルメスペンダント バッファローホーン&ラッカーブル」が語られることになるのか。今から楽しみで仕方がない。（※今年（2014年）開催された「アジア金融フォーラム」における議論の詳細は私の研究所の公式メールマガジン及び公式ブログで更にお伝えしていく予定である）